人類が文明を築く以前から存在してきた「刃物」
それらは農業や狩猟、料理、医療、モノづくりの現場など
さまざまな分野で利用されてきました。
なくてはならないこの技術を、次世代へと繋いでいくために、
今、神谷機工として何をすべきか。
皆で考え、チャレンジし、そして未来へ繋ぐための取り組み。
それが私たちの「100年企業プロジェクト」です。

100yearsProject

100年とは途方もない年月。
そして変化する人々の文明。

刃物は人類が文明を築く以前から存在しており、農業や狩猟、料理、医療、そしてモノづくりの現場などのさまざまな分野で利用されてきました。
現代においても、刃物は私たちの生活に欠かせない存在であり、文明の進化とともに変化を繰り返しています。

現代社会を生きる私たちが豊かな生活を送ることができているのは、多種多様に枝分かれする刃物へのニーズに対し、先人たちが知恵・努力・技術革新を重ね、刃物の進化と変革を止めず支えてきたからこそに他なりません。
こうしたバトンを受け取り、技術を次世代へと繋いでいくことは今を生きる私たちの責任です。

今から先の30年後の未来を、
従業員みんなで守る。

今や工業用刃物は鉄鋼・木材、プラスチックなどをはじめ、パンや生鮮物などの食料まで活用され、偏光板に利用される各種フィルムなどの極薄素材、積層セラミックコンデンサ(MLCC)などの精密電子部品など、ありとあらゆる角度で人々の生活に不可欠な存在となっています。
しかしながら、今現在だけに着目してあぐらをかいているだけでは、
いずれ今の「当たり前」の生活は崩れ去り、これからを生きる子どもたちに輝かしい未来を残すことはできないでしょう。

素晴らしい日本の刃物製造を技術を残して、そして次の世代に会社を最善の形でバトンタッチできるよう、神谷機工は「100年企業プロジェクト」を立ち上げました。

未来を担う若い人材や子どもたちにとって、より持続可能で、より多くの人々が幸せに生きる社会を築いていけるような企業となることを目標とし、枠に捉われない、さまざまな取り組みを行ってまいります。

KAMIYAの歩み

1953

神谷喜治が大阪府大阪市浪速区にて創業

1964

大阪府大阪市平野区へ移転(現:本社工場)

1968

株式会社へ変更

1979

日本で初めてPCDチップソーを顧客と共同開発

1992

神谷明史が代表取締役に就任

1996

東京営業所開設

2001

ISO9001認証取得

2014

インドネシア法人設立

2022

本社第二工場完成

2022

神谷宗孝が代表取締役に就任

これからの、その先へ

神谷機工では次世代へ技術のバトンを受け継ぐため、さまざまな取り組みを行っていきます。

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